ソニックス、パイオニア社の提供する「Piomatix LBS」の技術パートナーとして連携

株式会社ソニックス(以下、ソニックス)は、この度パイオニア株式会社(以下、パイオニア)の提供する「Piomatix LBS(Location Based Service)」における技術パートナーとして連携し、モビリティ関連事業者向けのサービス開発支援を開始することを発表いたします。

「Piomatix LBS(Location Based Service)」はパイオニア独自のルートテクノロジーなどを活用してモビリティ関連サービスの開発・運用をサポートするサービスで、2024年4月5日よりラインナップを拡充し新たなサービス(7種類)の提供が開始されました。(「Piomatix LBS」の詳細はこちら

ソニックスはパイオニアと2021年に資本業務提携を締結し、モビリティ領域における新しいソリューションサービスの創出に向けて連携してまいりましたが、今回の「Piomatix LBS」のサービス拡充にあたり、モビリティ事業者様ごとの最適なソリューション構築を支援する技術パートナーとしても連携いたします。

ソニックスは、今後もモビリティ分野における豊富なソリューション開発ノウハウを活かし、人の移動や生活に関わる様々な社会課題の解決に向けて貢献してまいります。

ソニックス、パイオニア株式会社と資本業務提携

ソニックス、パイオニア株式会社と資本業務提携
~ MaaS領域での事業提携を通じ、同社の目指す未来の移動体験の創造に取り組む~



 株式会社ソニックス(本社:東京都品川区、代表取締役:吉澤 武則、以下「ソニックス」)は、カーエレクトロニクス事業やモビリティソリューションサービスを提供するパイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:矢原 史朗、以下「パイオニア」)と、2021年10月25日付で資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。

 ソニックスは、「ソフトウェアで生活者とモノをつなぐ」というパーパスのもと、一般消費者と日本の高度な産業をつなぐ存在として、主にモビリティやスマートシティ分野をはじめ、企業のDXを支援する様々なソリューションを提供しています。

 この度、車載機器やモビリティビッグデータに強みを持ち未来の移動体験を創造するパイオニアとの資本業務提携を締結することにより、ソニックスが有するモバイル、IoT、ビッグデータ、クラウドなどのMaaS・SaaS開発力を一層強化するとともに、パイオニアが取り組むモビリティ領域における新しいソリューションサービスの創出を支援してまいります。

 ソニックスでは、今後も人の移動や生活に関わるさまざまな社会課題の解決に向け、優れたソフトウェアやソリューションサービスを提供し社会に貢献してまいります。

■パイオニアについて

 パイオニア株式会社は、「より多くの人と、感動を」という企業理念のもと、数々の「世界初」の製品やサービスをグローバルに展開しています。カーエレクトロニクス事業を主軸とし、斬新かつユニークな発想と最先端のテクノロジーを活かし、車室空間における快適、感動、安心・安全を実現する製品やサービスの提供など、独自の新しい価値を提案しています。

 2025年に向けた企業ビジョン “未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences”を策定し、その実現に向け、モビリティ領域におけるさまざまな課題を“モノ×コト”で解決するソリューションサービス企業への変革に取り組んでいます。
HP:https://jpn.pioneer/ja/

■ソニックスについて

 株式会社ソニックスは、「ソフトウェアで生活者とモノをつなぐ」というパーパスのもと、これからの豊かな社会の創造を目指すテクノロジーカンパニーです。モビリティやスマートシティ分野をはじめ、企業のDXを支援する様々なソリューションを提供しています。

ソニックスとファミタウン八王子、東京都八王子市で「福祉介護MaaS実証実験」を開始

ソニックスとファミタウン八王子、アクティブシニアの外出支援などを行う福祉介護 MaaS の実証実験を開始
~ 地域包括ケアシステムの構築に向け、地域の移動に係る課題に取り組む ~



株式会社ソニックス(本社:東京都品川区、以下ソニックス)とリハビリ型デイサービスファミタウン八王子(東 京都八王子市、以下ファミタウン八王子)は、八王子市地域包括支援センターをはじめとした地域団体の協 力のもと、ソニックスの提供するクラウド型 MaaS ソリューションと、ファミタウン八王子の保有する送迎用車両 を用いたシニア向け送迎サービス実証を 5 月 24 日から 6 月 18 日まで実施いたします。


【実証概要】

(1) プロジェクト概要ファミタウン八王子が保有する送迎車両の空き時間を有効活用し、ファミタウン八王子通所者をはじめ とした近隣在住の方の買い物等外出支援を行うシニア向け送迎サービスです。送迎はファミタウン八 王子のスタッフ(社会福祉士等有資格者)が担当し、利用者のご自宅と目的地(買い物や通院等)間の 送迎を行います。

(2) プロジェクトの目的
主に自動車免許返納者を含むアクティブシニア層の外出支援や移動に係る課題およびニーズを調査。 また、厚生労働省の提唱する地域包括ケアシステムの構築の実現に向け、生活支援や介護予防とい った社会課題に寄与することを目指し、地域包括支援センターをはじめとした協力団体と連携し、地域 の外出支援や移動に係る課題を調査する。

(3)運行期間および時間
2021 年 5 月 24 日から 6 月 18 日まで(土日を除く)、9:00-17:00 で運行。

(4)対象者
ファミタウン八王子の利用者(通所日以外の日を対象)および地域包括支援センターをはじめとした協 力団体からご案内を受けた八王子市在住の方。乗車人数は延べ 120 人程度を見込む。

(5)対象エリア
東京都八王子市内、ファミタウン八王子から半径 5 キロ圏内の自宅から目的地の往復送迎を対象。目 的地はあらかじめ登録された主な市役所、スーパー、病院、税務署、保健所、郵便局など 20 か所。

(6)利用料
無料(利用は事前予約制)

(7)協力団体
・地域包括支援センター:八王子市高齢者あんしん相談センター石川および大横
・居宅:ケアプラン希望
・町会自治会:子安市民センター
・医療法人社団美篤会まつば整形外科

(8)その他
国の緊急事態宣言の発 出や東京都の要請等を踏まえ、送迎目的地の一部で予定しておりました「公園」につきましては、今回実証では対象外といたします。


【実施内容および役割】

・(株)ソニックス(東京都品川区):実証実験総括、クラウド型 MaaS ソリューション(送迎車両運行管理システム、アプリ SDK 他)の提供
・ファミタウン八王子(東京都八王子市):実証実験総括、送迎用車両の運行、サービスの介助


本実証実験のサービスサイトはこちら

「塩尻MaaSプロジェクト(塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト)」サイト公開のお知らせ

この度、ソニックスが協力企業として参加させていただきました
経済産業省”地域新MaaS創出推進事業”「塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト」 のサイトが公開されました。
https://maas.shiojiri.com/

ソニックスは、これまで多くのモビリティサービスの開発支援の他、
首都圏を中心とした様々なMaaS実証実験に取り組んでまいりました。

今後も都市型・地方型など各地域のニーズに適応したオンデマンドモビリティサービスの提供を通して、
社会課題の解決とより豊かで明るい社会の実現に貢献してまいります。

ソニックス、「Scirocco Cloud」にてadb接続β版の提供を開始

ソニックス、「Scirocco Cloud」にてadb接続β版の提供を開始
〜開発効率を高め、検証、運用までのプロジェクトサイクルにおけるコストと時間を大幅に削減〜

株式会社ソニックス(代表取締役社長:吉澤 武則、本社:東京都渋谷区)は、国内初クラウドベースのモバイルテストプラットフォームであるScirocco Cloud(読み:シロッコ・クラウド)において、新機能「adb接続β版」の提供を開始しました。

adb接続することで、ユーザーのPCからScirocco CloudのAndroid端末に通信ができるため、クラウド上の端末とシームレスに接続し、アプリケーション開発を行うことが可能になります。

また、300台以上のAndroid端末でアプリケーションの検証作業を行うことも可能になるため、スマートフォンの購入コストを削減することができます。

これまでのアプリケーション開発では、PCに直接Android実機端末を接続し、開発や検証を行う必要がありましたが、Scirocco
Cloudのadb接続で、開発から検証、運用までの時間とコストを大幅に削減します。

■adb接続の用途
– アプリケーションのテスト自動化
任意のテストライブラリを使用してアプリケーションのテストを自動化

– logcatでログを取得
動作確認や不具合の原因究明を行うため、Logcatでアプリケーションの動作状況などのログを取得

– テスト工程でのスクリーンショット取得、動画の録画
テスト実施および結果のエビデンスとして、スクリーンショットの取得や動画の録画

ソニックスは今後も、開発効率と品質を高めるソフトウェアや先進的なサービスを展開してまいります。

以上

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【 Scirocco Cloudサイトはこちら 】

ソニックス、手のひらサイズのキューブ型IoTデバイスを発表

ソニックス、手のひらサイズのキューブ型IoTデバイスを発表
〜Interop Tokyo 2017 で初公開。つかんで「ひっくり返す」、ひと+デバイスの新しい関係〜

AIとIoTで思いがけない「できる」を広げる、株式会社ソニックス(代表取締役社長:吉澤 武則、本社:東京都渋谷区)は、今年3月に発表した同社の汎用型IoTデバイス『FlipCast』の六面体 新モデル『FlipCast Cube(読み:フリップキャスト キューブ)』を本日発表し、明日6月7日(水)より3日間開催されるInterop Tokyo 2017で展示します。

『FlipCast Cube』はキューブ型(立方体/六面体)で、6種類の異なるステイタスや情報を、ほぼリアルタイムで送信する IoTデバイスです。 *『FlipCast Cube 型番:FC-S030P』のサイズ: 53mm x 53mm x 53mm

◾『FlipCast Cube』の想定事例
– 社内グループウェア
管理職の現在の状況「在席中/離席中/外出中…」

– 社内グループウェア
社内の会議室利用状況「利用中/利用時間15分延長/空室…」

-ホテルでの非緊急利用
電話をストレスに感じる宿泊客のリクエスト
「ルームサービスの片付け/清掃不要/レイトチェックアウト…」などとなります。

ソニックスの『FlipCast』は、Interop TokyoのBest of Show Award 2017において、ファイナリストにノミネートされています。

ソニックスは今後もオフィスから物流、社会インフラまで、IoT業界全体の活性化を支援してまいります。

以上

ユニリタ、ソニックスの3軸加速度センサーを使ったIoTデバイスで新しいワークスタイルを提案

ユニリタ、ソニックスの3軸加速度センサーを使ったIoTデバイスで新しいワークスタイルを提案

~ “ひっくり返して” クラウド運用、「FlipCast™」と「CloudGear OpsController™」~

株式会社ソニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉澤 武則、以下ソニックス)

と、株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下ユニリタ)は、ソニックスの汎用型IoTデバイス「FlipCast™」(フリップキャスト)を用いたワークスタイル変革を提案いたします。

第一弾は、ユニリタの提供する「CloudGear OpsController™」(クラウドギア オプスコントローラ)と「FlipCast™」の組合せにより、クラウド制御を簡素化するもので、本サービスを「FlipCast for CloudGear OpsController」(フリップキャスト フォー クラウドギアオプスコントローラ、以下FCCGO)として販売いたします。

FCCGOの利用シーンとしては、出社時は、FCCGOを使ったネームプレートをひっくり返すことで自身の開発環境を起動、ワンアクションでパソコンへのログイン操作を完了して仕事を始めることができ、帰宅時は、ネームプレートをひっくり返して、開発環境の停止や必要なバックアップなどを自動かつ安全に行うことができます(※予め、FCCGOで設定は必要)。

今後は、クラウド運用のみならず、クライアントの制御や、アクセス管理はもとより、IoTデバイスとして稼働状況の監視から、人工知能と組み合わせた、IT運用全体の最適化までを視野に入れたユニークな活用モデルとサービスを展開していくものです。

  

           

★「CloudGear OpsController™」について
仮想マシンの自動起動などのアクションを実行するためのトリガーとして「スケジュール」、「httpsリクエスト」、「業務の先行関係」、「オンデマンド」などを採用しています。これにより、お客様の用途に合わせた柔軟な自動化を可能にするものです。
http://www.unirita.co.jp/products/cloudgear-opscontroller.html

★「FlipCast™」について
FlipCast™は、通信装置を備えたスイッチと傾き(3軸加速度)センサーを組み合わせた、小型かつシンプルで汎用性の高いモジュールを用いたIoTデバイスです。
FCCGOはIoTデバイスで “ダッシュボード” 化した “ダッシュボタン” の発展系として開発されました。「FlipCast™」を用いることにより、エルゴノミクス(人間工学)的なアプローチで、心地よくスムーズな操作性を実現します。心理的ノイズを低減し、疲れづらく、より快適な職場環境作りに貢献します。
https://www.flipcast.jp/

以上

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ソニックス、太陽光を利用したIoTデバイス『FlipCast』を発表

ソニックス、太陽光を利用したIoTデバイス『FlipCast』を発表

〜「ひっくり返す」小型デバイス+BLE(Bluetooth Low Energy)で、オフィスや工場のコストを削減〜

AIとIoTで思いがけない「できる」を広げるモバイルカンパニー、株式会社ソニックス(代表取締役社長:吉澤 武則、本社:東京都渋谷区)は、太陽光を利用するエナジーハーベスト(環境発電)技術を使った汎用型IoTデバイス、『FlipCast(読み:フリップキャスト)』を開発、本日より法人向けに販売を開始します。
■『FlipCast(読み:フリップキャスト)』概要
『FlipCast』は、通信装置を備えたスイッチと傾きセンサーを組み合わせた、シンプルで汎用性の高いモジュールを用いたIoTデバイスです。
『FlipCast』は、ゼスチャーやモーション(動き)により人の意思を伝えます。
直感的に操作できるだけでなく、使用するたびに気持ちのよさや楽しさが感じられる「経験価値」と、デザイン性の高いIoTデバイスです。

■『FlipCast』の用途
『FlipCast』は、「ひっくり返す」ことにより、オン/オフ、必要/不要、在席/不在(外出中)などの情報を、ほぼリアルタイムで伝達します。
たとえば大企業の社内で「席にいます/離席中」、総務宛てに「在庫あります/在庫ありません(補充お願いします)」また、百貨店における更衣室で「空いてます/空いていません」、 物流企業で「集荷あります/ありません」など、多様な意思や情報を共有することが可能です。
これにより、大/中規模企業の1)見えないコストの削減(上司に相談に行ったがいなかったなど、時間の無駄遣いによるコスト)、2) 社内コミュニケーションの活性化による、迅速な意思決定の支援、3) オペレーションの潤滑化(命令とは異なる摩擦の少ない依頼)など、多様な現場で作業の効率が向上します。
ソニックスは今後も、AIとIoTで思いがけない「できる」を広げてまいります。          
以上

都会の街のイラスト