ソニックス、取締役副社長に元PKSHA Technology カンパニー執行役員(※1)の大西正人が就任。経営体制をアップデートし、第二創業期へ

〜 モビリティ × スマートシティ AXカンパニーに 〜

株式会社ソニックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉澤武則、以下「ソニックス」)は、2026年4月1日付で、新たに取締役副社長として、元株式会社PKSHA Technology, Workplaceカンパニー カンパニー執行役員の大西正人が就任したことをお知らせいたします。また、新たに3名の執行役員が就任し、経営体制を強力にアップデートし、ソニックスは「モビリティ × スマートシティ AX(※2)カンパニー」を目指す「第二創業期」へと本格的に始動いたします。
※1 元 PKSHA Technology, Workplaceカンパニー カンパニー執行役員 カンパニー統括
※2 AX:AI / AI Transformation

■背景と意義

近年、モビリティおよびスマートシティ領域においては、AI技術の進化やデータ活用による産業構造の劇的な変化が進行しています。ソニックスはこれまで、「ソフトウェアで生活者とモノをつなぐ」というパーパスのもと、生活者を起点とした移動体験のDXや暮らしを支えるまちづくりのDXを通じて業界の発展に貢献してまいりましたが、今後さらに高度化・複雑化する社会課題を解決するためには、AIや衛星データ活用などの最新テクノロジーの社会実装を飛躍的に加速させる次世代の経営・組織体制が不可欠であると判断いたしました。

この度、取締役副社長に就任する大西は、株式会社PKSHA Technologyにおいてカンパニー執行役員を務め、AIを核とした数々の事業開発や、急成長を遂げる組織のマネジメントを牽引してきた豊富な実績を有しています。大西の持つ先端テクノロジー領域における深い知見と、卓越した事業スケール・組織変革の実行力は、ソニックスが掲げる「モビリティ × スマートシティ AXカンパニー」という新たなビジョンの実現を強力に推進するものです。

本件を機に、代表取締役社長である吉澤と、新たに副社長となる大西の強力なタッグのもとで経営体制を刷新し、ソニックスは「第二創業期」へと歩みを進めます。今後は、モビリティとスマートシティを掛け合わせた独自のAXソリューションの開発・提供をより一層加速させ、持続可能で豊かな未来のインフラ構築に貢献してまいります。

■新経営陣のプロフィール

取締役副社長 大西 正人(おおにし まさと) 

慶應義塾大学在学中の起業を経て、SaaS黎明期のfreee株式会社へ参画し、Salesforce協業責任者として事業成長を牽引。リーガルテックベンチャーの取締役を経て、株式会社PKSHA Technologyに入社。PKSHAグループ企業での最年少執行役員としてAI-SaaSプロダクトの主力事業化やグループ全体のアライアンス統括、関連企業の社外取締役を歴任し、同社の東証プライム市場上場に貢献。SaaSおよびAI領域における事業開発・経営の豊富な実績を持ち、2026年4月より株式会社ソニックス 取締役副社長に就任。

執行役員 開発本部長 古川 雄博(ふるかわ たけひろ)

ゲーム制作会社での、コンシューマ向けゲームの開発に従事。その後、独立系SIerに20数年間在籍。同社の未上場期から東証一部(現プライム)上場に至るまでの急成長フェーズを経験し、組織の拡大とガバナンス構築を内側から支える。キャリアを通じて、モバイル領域で15年、Web領域で3年の開発・マネジメント実績を積み、10年以上にわたりプロジェクトマネージャー(PM)として数多くの高難度案件を完遂。また、営業支援や品質管理等の間接部門において5年間の統括経験を有し、技術と経営を繋ぐプロセス改善を推進。2023年4月に株式会社ソニックスへ入社。技術部門にて、人材育成及びエンジニア組織の品質改善を牽引。

執行役員 営業本部長 八幡 博司 (やはた ひろし)

ユーザックシステム株式会社で5年間営業に従事した後、ソフトバンク・テクノロジー株式会社(現ソフトバンク)に19年間在籍。2017年より営業部長として大手法人向け営業部門や事業部門を統括。2025年2月より株式会社ソニックスに入社し、営業・マーケティング部門の部長を務める。同年10月に執行役員に就任。現在は営業管掌役員として、当社のさらなる成長に向けた営業戦略の立案・実行を牽引。

執行役員 CFO 兼 経営管理本部長 酒井 工 (さかい たくみ)

松下電器産業株式会社(現パナソニック)、東レ株式会社での経験を経て、カーブアウト案件やファンド投資先企業の財務責任者を歴任。APRESIA Systems株式会社での財務部門立ち上げ、武州製薬株式会社でのコベナンツ対応およびファンドExitの完遂など、高度なコーポレート・ファイナンス戦略を主導する。大企業からシード期まで、25年にわたる経営管理の知見を評価され、2026年4月より株式会社ソニックス 執行役員CFOに就任。

■エンドースメント

株式会社シマノ 代表取締役社長 島野泰三氏からのコメント

新経営体制の発足と、「第二創業期」という新たなステージへの力強い船出を心よりお祝い申し上げます。各領域の第一線で活躍されてきたプロフェッショナルが加わられたことで、貴社の事業基盤が一段と強固なものとなり、「モビリティ×スマートシティ AXカンパニー」への進化がさらに加速していくものと確信しております。未来のモビリティ社会の実現に向けて、共に、新たな価値創出に取り組めることを大いに期待しております。


パイオニア株式会社 執行役員 グループCIO 兼 グループCISO Cross Technology Center センター長 西岡真樹氏からのコメント

新経営体制の発足、心よりお祝い申し上げます。貴社は、弊社Cross Technology Centerを中心としたモビリティ事業の取り組みにおいて、高度な技術力で伴走いただいている重要なパートナーです。新体制のもとで両社の知見と技術がより一層融合し、モビリティ社会に新たな価値をもたらす革新的なソリューションを共に創出できることを期待しております。

日本交通株式会社 執行役員 EDS事業部長 久米由美氏からのコメント

新経営体制の発足を心よりお慶び申し上げます。貴社には、弊社の『キッズタクシー』アプリの開発・運用を通じて、当サービスの提供を支えていただいております。強力な新体制のもと、専門的な知見がさらに集約されることで、同アプリのさらなる効率化や安定的な運用、利便性の向上に寄与いただけることを期待しております。
https://www.nikkotaxi.jp/kids

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ソニックス、日本交通社の提供する観光タクシー車内での5Gを活用したインバウンド向け動画コンテンツ配信サービス実証実験を開始

〜東京都の支援プロジェクト「Tokyo NEXT 5G Booster Project」に採択〜

株式会社ソニックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉澤武則、以下「ソニックス」)は、東京都が実施する「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Booster Project)」において、開発プロモーターであるフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎、以下、フォースタートアップス)の支援先スタートアップ企業として採択されました。これに伴い、次世代通信技術を活用した新たなモビリティ体験の実現に向けた実証実験を開始いたします。

本実証実験では、日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林泰治、以下日本交通)が展開するEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)のひとつである「観光タクシー」において、車内で外国人観光客が移動中に楽しめる動画配信サービスの導入を目指します。5Gの高速・低遅延通信を活用することで、リアルタイムかつスムーズな動画配信を実現し、タクシーが目的の観光地に近づくと、関連する映像コンテンツが自動的に車内設置のタブレット端末に配信されます。これにより、臨場感のある観光体験を利用者に提供するとともに、乗務員のインバウンド対応の負担を軽減し、東京観光の付加価値向上を目指してまいります。

事業の背景と意義

近年の外国人観光客の増加傾向とともに、タクシーを利用する外国人観光客も増加しており、インバウンド対応の必要性は高まっています。また、インターネットでの情報収集が容易となったことで、現地ならではの体験や学びを求める外国人観光客が増加しています。一方で、乗務員の英語研修や翻訳機の使用では、英語スキルの差によるサービス品質のばらつき、翻訳機の仕様におけるコミュニケーション量の限界や運転中の対応の難しさなど、一定の課題が見られています。

そこで、デジタル技術を活用し、多言語での情報提供を強化するとともにサービス品質の安定化を図り、映像コンテンツによる豊かな観光体験を提供するソリューションとしてタブレット端末を用いた車内動画配信サービスの実証実験を実施します。本サービスでは、5G通信を活用した位置情報連動の動画コンテンツ配信により臨場感のある観光体験を創出し、訪日客の満足度向上と乗務員の業務負担軽減を両立させることを目指します。

実証実験の概要

本実証実験では、観光タクシーの車内に設置したタブレットにおいて、位置情報と連動した動画コンテンツを楽しめるアプリケーションを提供いたします。タクシーが特定の観光地やランドマークに接近すると、自動的に関連する映像が多言語で配信される仕組みを導入し、利用者にリアルタイムで視覚的な情報を提供します。また、アプリ上に表示されたマップにはルートや現在地、これから向かう観光地の情報などが表示され、移動中のワクワク感を創出いたします。

本実証実験は、東京都の実施する「Tokyo NEXT 5G Booster Project」の枠組みの中で、実際の観光タクシーでの試験運用を行い実用化に向けた課題を洗い出していきながら段階的に実施していく予定です。(「Tokyo NEXT 5G Booster Project」の詳細についてはこちら

本サービスの主な特徴は以下のとおりです。

  • 高画質な動画配信:5Gを活用し、高画質な動画をスムーズに配信。
  • 観光ルート表示機能:観光マップ上に訪問予定の観光地や周遊順を表示し、移動中のワクワク感を演出。
  • 位置情報と連動した動画配信機能:タブレットのGPSと連動し、観光スポットに応じた映像を適切なタイミングで自動配信。
  • 多言語対応:外国人観光客向けに、多言語でのコンテンツ提供。

※機能については今後の実証を通じて効果を検証し、利用者や乗務員のフィードバックを基に改善・最適化を進めていきます。

今後の展望

本実証実験を通じて、技術的な検証やユーザビリティの評価を行いながら、実際の利用シーンでの課題を明確化し、サービスのブラッシュアップを進めてまいります。また、実証を通じて得られたデータを活用し、複数台での運行や、顧客に合わせたパーソナライズ機能の導入など新たな観光体験の創出を検討します。

将来的には、観光タクシーに限らず、一般タクシーなどへの展開の可能性も視野に入れ、幅広いユースケースでの活用を模索します。次世代通信技術を活用した移動体験を豊かなものにするデジタルサービスとしての発展を目指し、日本交通とソニックスとで連携しながら継続的な改善・実証を進めてまいります。